Slackではお客様とやり取りをする際に、お互いのSlackを接続し異なる組織(オーガナイゼーション)にて特定のチャンネルを共有する「Slackコネクト」を原則使用。

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Slackコネクトではお互いの組織(オーガナイゼーション)で管理が分かれているため、キャシュモ側で設定した内容がお客様側に反映されない項目がいくつか存在する。


パブリックチャンネルとプライベートチャンネル


Slackのチャンネルは「パブリックチャンネル」と「プライベートチャンネル」の2種類が存在する。


・パブリックチャンネル…誰でも自由に参加・退出ができるチャンネル。

              招待されていないメンバーにても検索を利用してチャンネルを見つけることが可能。

・プライベートチャンネル…招待されたメンバーしか参加が出来ないチャンネル。

               招待されていないメンバーは検索含めそのチャンネルの存在すら知ることが出来ない


チャンネル作成時にチャンネルの種別を変更する事は可能。

※パブリックチャンネルのみチャンネル作成後にプライベートチャンネルに変更可能。逆は不可。


しかしながら、チャンネルの種別を変えたとしても"変更を適用した組織でしか変更内容が反映されない"状態となる。


例)A社とB社にて「#共有」というチャンネルをSlackコネクトで作成。

  A社側で当チャンネルをパブリックからプライベートに変更するも、B社はパブリックのままとなり

  別途B社側でチャンネル種別を変更する必要がある。